星天qlayとは

zone B

qlaytion gallery

2023.02.10

【終了】3/31まで!YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM、qlaytion galleryで開催!

YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM(ヨコハマ サーキュラーデザイン ミュージアム)は、楽しく循環型の暮らしを体験できる横浜発の移動式ミュージアムです。

展示のテーマは「PLAYFUL CIRCULARITY(循環を、遊ぼう。)」。
横浜市内から出た廃棄物のアップサイクルグッズやアート作品、地産地消のおいしいアイテムなど、デザインも素敵で思わずワクワクする横浜の商品やサービスに出会えます。

開催概要

開催期間:2/2(木)〜3/31(予定)
営業時間:月・火・木・金:13:00〜17:30(商品の販売は月・火のみ。木・金は展示のみご覧いただけます。)
※Bゾーン駐車場サービス、ガラポン抽選会お買い物券のレシート発行・使用は対象外です。
定休日:水、土日祝(詳細はInstagramをご覧ください)
開催場所:星天qlay Bゾーン qlaytion gallery(星川駅2階 神奈川県横浜市保土ヶ谷区星川1-1-1 星天qlay 2階 B-2-7)
入場料:無料

URL:https://circular.yokohama/yokohama-circular-design-museum/
Instagram:https://www.instagram.com/qlaytion_gallery/

qlaytion galleryとは?

星天の未来をクリエイションし、「星天qlay」の情報ステーションになる場「qlaytion gallery(クレイションギャラリー)」。「生き方を、遊ぶ」を感じられる様々なテーマのもと、期間限定のテーマ展示やイベントが開催されます。YADOKARIとハーチの共同オフィスも併設しています。

展示内容一例

<横浜のサーキュラーエコノミーや地産地消に関連するプロダクトの展示販売>
・廃材で作った「カンカラ三線」(横浜市ことぶき協働スペース)

カンカラ三線(さんしん)はお菓子の空き缶や役目を終えた調理器具をボディにした、皮革や新たな資源を使わない手作りの弦楽器です。展示する三線は実際に触れて、演奏やチューニングを楽しむことが可能です。横浜市中区寿町の地域支援と開かれたまちづくりの拠点「ことぶき協働スペース」が制作しています。

・コーヒー粕のアップサイクルアート(中田晋一(画家・造形家))

コーヒー粕(かす)を画材に用いて描かれたアート作品です。廃棄物がアートになることにより、捨てられるものに新たな価値が加わり、ものの見方を変えるきっかけを与えてくれます。作品は横浜市青葉区みたけ台中学校の美術教諭を勤めながら、日本画家・造形作家として活躍する中田晋一さんが制作しています。

・包み紙×靴下の端切れを使った手作りリサイクルバッグ(神奈川県立金沢養護学校)

学校の印刷室から出るコピー用紙の包み紙と、カラフルな靴下の端切れを使ったリサイクルバッグです。学校と企業から出る廃棄物を掛け合わせたこのバッグは、金沢養護学校の生徒たちがキャリア教育の一環で製作しています。切る、貼る、つなげるなど、作業工程を分業し、生徒一人ひとりが得意分野を活かして進路を見つけるきっかけづくりをしながら、循環の担い手になっています。

・海洋プラスチックごみから生まれた工芸品「buøy(ブイ)」(株式会社テクノラボ)

海洋ごみとして廃棄されたプラスチックを美しい工芸品に生まれ変わらせるインテリア雑貨ブランド「buøy」。近年、脱プラスチックの流れが進む中、問題の本質はプラスチックの素材そのものではなく、それを安易に使い捨てる私たちの習慣にあるのではないかというメッセージを届けています。各商品には材料となった海洋ごみの回収地域が明記されています。

・ジュースパックを使った「Coco&K.」のアップサイクル&フェアトレードバッグ(ココロインターナショナル株式会社)

カラフルな色と柄が特徴のCoco&K.のバッグや雑貨は、フィリピンのNGO団体「Kilus Foundation」により、飲み終えたフルーツジュースのアルミパックをアップサイクルして作られています。フェアトレードで輸入しているため、廃棄物削減につながるのに加え、雇用支援や教育支援を同時に叶えられます。

<資源・エネルギーを循環させる什器を使用>
・太陽光発電ができる「ソーラーテーブル」(提供:solarcrew株式会社)

廃棄される太陽光パネルを天板に活用したアップサイクルテーブルです。蓄電池が接続されており、停電など災害時には非常用電源として活用できるフェーズフリーデザインが採用されています。2040年問題に向けて深刻化すると言われている太陽光パネルの大量廃棄問題に対する解決アイデアの一つにもなっています。

・6000個のキャップをアップサイクルした「ペットボトルキャップ・テーブル」(提供:株式会社湘南貿易)

地域で集められたペットボトルキャップ6000個を材料に作られたアップサイクルテーブルです。天板も脚もすべてキャップから作られており、白を基調とする美しいマーブル模様が特徴です。プラスチックのリサイクルを身近に感じられることはもちろん、集めたキャップがテーブルになることによって活用の幅が広がり、資源の循環にとどまらない地域の豊かな未来への想像を膨らませてくれます。

展示協力(敬称略、順不同):
YADOKARI株式会社、株式会社湘南貿易、kitafuku株式会社、ファブラボみなとみらい(神奈川大学)、武松商事株式会社、ナカノ株式会社、アマンダリーナ合同会社、神奈川県立金沢養護学校、株式会社テクノラボ、横浜市資源リサイクル事業協同組合、ヨコハマSDGsデザインセンター、神奈川県立瀬谷西高校、横浜市立瀬ケ崎小学校、中田晋一(画家・造形家)、西武造園株式会社、横浜緑地株式会社、ハマの屋台プロジェクト、認定NPO法人WE21ジャパン、石井造園株式会社、株式会社大川印刷、ココロインターナショナル株式会社、株式会社相鉄アーバンクリエイツ、株式会社相鉄ビルマネジメント、株式会社Solar Crew、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、横浜市ことぶき協働スペース

施設情報

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