星天qlayとは

zone B

qlaytion gallery

2023.11.27

【12/15(金)@横浜!トークイベント】 “無駄”に価値を見出す、新しいまちの遊びかた〜サーキュラーエコノミーとアーバニストの視点から〜《星天qlayラボ vol.4》

◉今回のイベントについて

相鉄本線(星川駅〜天王町駅間)高架下施設「星天qlay」のコンセプトは「生きかたを、遊ぶ」。そんなコンセプトを多様な視点で考えるトーク&ワークショップイベント星天qlayラボを12/15(金)に開催します!

今回は、新しい視点で「まちを、遊ぶ」アイディアが膨らむようなテーマでお話を伺っていきます!社会の”当たり前”にとらわれず、価値観の”変化”を楽しみながら暮らしてみると、どんな新しいまちの可能性が広がるでしょうか?


ゲストには、星天qlay Bゾーンにあるqlaytion galleryを拠点に、「PLAYFUL CIRCULARITY (循環を、もっと楽しく、かっこよく。)」を掲げて活動するメディアプラットフォーム「Circular Yokohama」のハーチ株式会社の代表取締役 加藤佑さんと室井梨那さん

そして、「自分たちの手で、都市を使いこなす」ことをモットーに、国内外の都市で遊び心を持った手法のワークショップやリサーチなどを行う一般社団法人 for Cities共同代表理事の石川由佳子さんをお迎えします!

これまでは廃棄されていたものを新たな「資源」と捉えてまちで循環させるサーキュラーエコノミーの取り組みや、デベロッパーや都市計画家だけでなく、音楽家や小学生など多様なバックグラウンドの人がアーバニストとして楽しく自分たちの都市に関わっていくまちづくり考え方についてお話を伺いながら、これからの「まちの遊び方」について考えていきます。

消費社会やリニア型の経済システムのなかでこれまで“無駄”や”意味がない”とされていたものにスポットを当て、いつもと違う視点で捉え直してみることで、このまちでの暮らしがさらに面白くなっていく。それも「生きかたを、遊ぶ」の一つかもしれません。

イベントの後半には、実際にサーキュラーエコノミーやアーバニストの価値観に触れられるような体験型ワークショップもご用意しています。みなさまのご参加、お待ちしております!

◉星天qlay LABとは

相鉄本線・星川駅から天王町駅間の全長約1.4㎞の高架下施設・星天qlay(ホシテンクレイ)。
「生きかたを、遊ぶ」というコンセプトを軸に、暮らしやまち、消費、学び、働き方など多様な切り口を”遊び”の視点で捉え直し、探求していくトーク&ワークショップイベントです。


施設ロゴに込めた想いのように固定観念にとらわれず、まるで「clay(クレイ)=粘土」をこねるように、ゲストや参加者の方と新しいアイディアを広げていく場がこの星天qlay LAB(ラボ)です。これまでにない価値観や人との偶発的な出会いに心踊る方、変化を楽しむことが好きな方とご一緒できたら嬉しいです。

◉今回のゲスト


石川 由佳子 / 一般社団法人 for Cities 共同代表理事
アーバン・エクスペリエンス・デザイナー。「自分たちの手で、都市を使いこなす」ことをモットーに、様々な人生背景を持った人たちと共に、市民参加型の都市介入活動を行う。(株)ベネッセコーポレーション、(株)ロフトワークを経て独立、一般社団法人for Citiesを立ち上げ。「都市体験の編集」をテーマに、場のデザインプロジェクトを、渋谷、池袋、アムステルダムなど複数都市で手がける。学びの場づくりをテーマに、アーバニストのための学びの場「Urbanist School」、子供たちを対象にした都市探求のワークショップ「City Exploration」を実施。最近では、渋谷区のササハタハツプロジェクトにて街路樹のオンラインデータマップ化を目指す「Dear Tree Project」を立ち上げ、都市のみどりづくりにも携わる。


加藤 佑 / ハーチ株式会社 代表取締役
2015年にハーチ株式会社を創業。社会をもっとよくする世界のアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」、サーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜のサーキュラーエコノミープラットフォーム「Circular Yokohama」など、サステナビリティ領域のデジタルメディアを運営するほか、企業・自治体・教育機関との連携によりサステナビリティ・サーキュラーエコノミー推進に従事。2023年4月にB Corp認証を取得。英国ケンブリッジ大学サステナビリティ・リーダーシップ研究所 Sustainable marketing, media and creative 修了。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。東京大学教育学部卒。


室井 梨那 / ハーチ株式会社
神奈川県横浜市出身。大学で英語教育学を専攻したのち、アメリカにて留学/就労。帰国後は、横浜のサーキュラーエコノミー推進プラットフォーム「Circular Yokohama」の立ち上げメンバーとしてハーチ株式会社に参画。現在は、海外事業開発や英語メディアの運用、教育支援に従事している。

◉ファシリテーター


山下 里緒奈 / YADOKARI株式会社
東京外国語大学在学中に2年間休学し、デンマークへ留学。アトリエのあるゲストハウスや3つの幼稚園でのインターン、フォルケホイスコーレでの暮らしの中で「遊び」や「余白」の価値観にどっぷり浸かる。帰国後も「遊び」を軸に、冒険遊び場や渋谷の実験区、ラジオパーソナリティ、ワークショップやカリキュラムデザイン、地元・国分寺にまちの寮をつくる活動などを経て、2022年4月にYADOKARI入社。名前の由来はブラジル・リオのカーニバル。

◉こんなヒトに来て欲しい

・循環型社会やサステナビリティに関心のある方
・アーバニストや都市介入の視点に興味のある方
・固定概念に囚われず、新しい視点でまちや社会を捉え直してみたい方
・星天qlayで行われている取り組みが気になっている地域の方
・星天エリアで活動をしていたり、何かに挑戦してみたいと思っているクリエイターの方
・遊び、創造性、余白、多様性といったキーワードに興味のある方
・これからのエリア開発・高架下開発の未来に興味のある方
・星天qlayに遊びにきたいと思ってくださっている方

◉スケジュール

19:15 開場/受付
19:30/10分 イベントスタート(イントロダクション・アイスブレイク)
19:40/40分 ゲストトークセッション
20:20/40分 星天qlay LAB ワークショップ
21:00/30分 交流会スタート
21:30 交流会終了

◉イベント概要

【開催日】2023年12月15日(金)
【時 間】19:30〜21:30
【定 員】現地参加20名+オンライン配信(トークセッションのみ)
【参加費】無料
【会 場】qlaytion gallery(交流会つき) or オンライン視聴
【アクセス】星天qlay・Bゾーン(相鉄本線星川駅直結)
【主 催】株式会社相鉄ビルマネジメント
【企 画】YADOKARI株式会社
【申込方法】https://hoshitenqlaylab4.peatix.com
peatixサイトより、ご希望の参加方法のチケットをご予約ください。
当日は時間になりましたら、会場にお越しいただくかリンクよりご参加ください。
【備考】イベント開催中の様子を撮影・掲載する可能性がございます。
肖像権の利用についてはご承認の上、ご参加いただきますようお願いいたします。

◉会場紹介:qlaytion gallery (星天qlay Bゾーン)

未来をクリエイションし、「星天qlay」の情報ステーションになる場。「生きかたを、遊ぶ」を感じられる様々なテーマのもと、展示やイベントを開催しています。運営を行うYADOKARIとハーチの共同オフィスも併設。

Instagram:https://www.instagram.com/qlaytion_gallery/

施設情報

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